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zoom RSS 肘内障(ちゅうないしょう)とは?

<<   作成日時 : 2010/04/04 22:02   >>

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先日、「右腕を下げたまま手を使わなくなった。」と、2歳のお子様をつれて来院された方がおられました。その方にお話を伺うと、何気なく腕を引っ張った後から急に症状が出たとの事です。
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そのお子さんの腕をよく観察すると、腕に腫れや熱感などはありませんでした。けれど少しでも肘を曲げようとすると泣きそうな顔になってしまいます。
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肘の関節は肩から肘に走る上腕骨(じょうわんこつ)と肘から手首に繋がる尺骨(しゃっこつ)・橈骨(とうこつ)の3つの骨から構成されています。
そして橈骨の先端の部分は“頭部”、くびれた部分は“頚部”と呼び、隣の尺骨から生じる橈骨輪状靭帯(とうこつりんじょうじんたい)が、橈骨の頚部を首輪のように取り囲んで繋いでいます。通常、橈骨輪状靭帯は橈骨の頭の部分に引っ掛かり、抜けないような仕組みになっています。
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しかしながら骨格が未発達な乳幼児の場合、この頭の部分がまだ小さい為、不意に手を引っ張られると輪状靭帯から橈骨が外れかかってしまうことがあるのです。(亜脱臼または完全脱臼)
これを肘内障(ちゅうないしょう)といいます。
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特に転んだりしていないのに、乳幼児が腕を痛がって手を使わなくなった場合はまず肘内障を疑います。その多くは親御さんが急に手を引っ張った後に、発症するケースが多いようです。

実は私も長男を肘内障にさせてしまった事があります。それは公園で子供たちが相撲を始めた時、その子達が私にも一緒にやるよう促したので、二人の子を同時に持ち上げようとした際、知らぬ間に息子の片腕も巻き込んでしまい、腕だけ引っ張られた息子の肘が外れてしまったのです。
治療院の傍の公園でしたので、そのまま治療院に戻って治しましたが・・・・
(上の写真は、モデルとして撮影した次男です。演技をしてもらったのですが、しっかりピースサインをしております

肘内障(ちゅうないしょう、英 nursemaid's elbow, pulled elbow)のまとめ

@2-6歳の小児にしばしばみられる肘<上橈尺関節(近位橈尺関節)>の亜脱臼または完全脱臼のこと。
(レントゲン写真を撮っても、異常は認められません。)
A手を強く引っ張られて発生することが多く、成長とともに靭帯の固定が強固となるので、成人での発症はまれです。
成人の場合は、強い力が加わると骨折になるケースが多いようです。(脱臼を伴うことあり)
B腕を下げたまま手を使わなくなります。
C痛い場所に関しては、乳幼児の場合正しく伝えられない事が多く、実際は肘に痛みがあっても、手や肩が痛いと言う事もあります。 

肘内症の治療法はこちらをどうぞ

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フェラガモ 靴
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